毎日の小さなコト、気付いたコトを少しずつ
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安売り合戦は、シアワセをもたらすのか?
今日はちょっとだけ真面目な話。
週末に、DVDに録画していた「ガイヤの夜明け」を鑑賞していた。
テーマは「売れない時代に売る極意」
私の実家近くに展開するスーパーニシヤマが紹介されていたので、母とどんな内容か気になり見てみた。結論から言うと、「安売りだけじゃなくて、顧客に対するプラスアルファになるサービスや商品を売る」ということが紹介されていた。
DVDを見終わると、母と電話でガイヤの内容や最近の安売りについて話をした。
ニュースで安売り合戦をするスーパーが特集されているのをよく目にする。
「隣のお店で1円安くしているから、自分のお店も1円安くという具合に。安くしないと客は来ない。」
母と「はたしてそうなんやろうか。。なんかおかしな方向にいってるよな。」と二人で話してた。
結局、モノには原価というのが決まっており、原価を割ってまで商売をすると、生産者や販売者の首を締めないといけなくなる。その締めるところは、上の立場の人ではなく、労働者や生産者である弱い立場の人にツケが回ってくる。
消費者は隣のお店で1円安いから、移動してまで買う行動は消費者の何割が実践しているのか疑問に思った。隣のお店まで車でいったらガソリン代を使うし、その1円安い以上のコストをかけてしまう。自転車で行っても、お母さんの労力を時給に換算すると1円以上になる。
消費者の立場から言うと、安いのは正直うれしい。最近ふと思うのは、安いにはそれなりに訳があるということ。大抵の安いもの、例えば洋服とかは耐久寿命が短いような気がする。1年も着たら、襟元がくたくたになったりし、結局買い直さないといけない。少し値がはるものは、購入した本人も大切に着ようとする心意気もあるかもしれないが、何年も着てる洋服が多い。
世の中にはモノが過剰に供給されている。人口よりも供給されるモノの数の方が断然多い。このままで良いのかなーと自分達のおかれている状況にながされているような気がして怖いと思った。もっと、シンプルに物事を考え実行したいとさらに思うテーマであり、母と子の真面目な会話でした。
今日のウメノ
寒すぎて、フリースでのり巻き。まきまき、恵方巻体験中。
週末に、DVDに録画していた「ガイヤの夜明け」を鑑賞していた。
テーマは「売れない時代に売る極意」
私の実家近くに展開するスーパーニシヤマが紹介されていたので、母とどんな内容か気になり見てみた。結論から言うと、「安売りだけじゃなくて、顧客に対するプラスアルファになるサービスや商品を売る」ということが紹介されていた。
DVDを見終わると、母と電話でガイヤの内容や最近の安売りについて話をした。
ニュースで安売り合戦をするスーパーが特集されているのをよく目にする。
「隣のお店で1円安くしているから、自分のお店も1円安くという具合に。安くしないと客は来ない。」
母と「はたしてそうなんやろうか。。なんかおかしな方向にいってるよな。」と二人で話してた。
結局、モノには原価というのが決まっており、原価を割ってまで商売をすると、生産者や販売者の首を締めないといけなくなる。その締めるところは、上の立場の人ではなく、労働者や生産者である弱い立場の人にツケが回ってくる。
消費者は隣のお店で1円安いから、移動してまで買う行動は消費者の何割が実践しているのか疑問に思った。隣のお店まで車でいったらガソリン代を使うし、その1円安い以上のコストをかけてしまう。自転車で行っても、お母さんの労力を時給に換算すると1円以上になる。
消費者の立場から言うと、安いのは正直うれしい。最近ふと思うのは、安いにはそれなりに訳があるということ。大抵の安いもの、例えば洋服とかは耐久寿命が短いような気がする。1年も着たら、襟元がくたくたになったりし、結局買い直さないといけない。少し値がはるものは、購入した本人も大切に着ようとする心意気もあるかもしれないが、何年も着てる洋服が多い。
世の中にはモノが過剰に供給されている。人口よりも供給されるモノの数の方が断然多い。このままで良いのかなーと自分達のおかれている状況にながされているような気がして怖いと思った。もっと、シンプルに物事を考え実行したいとさらに思うテーマであり、母と子の真面目な会話でした。
今日のウメノ
寒すぎて、フリースでのり巻き。まきまき、恵方巻体験中。
by umeuri
| 2010-02-03 10:04
| ヒトリゴト